パッケージエアコンの中では、最も多く使用されているもので、室外機と室内機がペアとなっているセパレートタイプが一般的です。
比較的小規模の店舗や事務所で多く使われています。

1台の室外機に複数台の室内機を接続でき、しかも室内機毎に個別に運転できるマルチタイプのエアコンです。
空調が必要な時に必要な部屋だけを個別に運転・停止でき、省エネルギー性、快適性、利便性、保守管理性の面からビルなどの大型施設で使用されています。

大型の床置型がほとんどで、多くの場合は機械室に設置して「ダクト吹き出し」にて使用します。
小型のものでは、対象室に設置して「直吹き出し」で使用されることもあります。

壁貫通型空気熱源ヒートポンプ・パッケージ型空調機で、窓下の腰壁を貫通して機器を設置します。機器が外気に直接面しているので、冷房運転時は外気に放熱します。
他にもビル空調機回収工事なども行っております。
私たちが考える「快適空間」は、ニーズに合ったものでなければなりません。それは、どんなに優れた技術力があっても、求められる機能がクリアされなければ意味がないと考えているからです。
オフィス、工場、病院など、その対象や目的によって求められる機能が違うのは当然です。従って、一番大切なのは、お客様が「何を求めているか」を的確に捉えることになります。実際に設備や機能を利用する方の声を聞き、その中で私たちができる最善策を考え、実現していきます。空調工事は時間的ゆとりのある工事ではございません。限られた時間の中で、はやく、丁寧に、確実に工事を完了させるには相当の技術が必要とされます。
これら空調工事に関する技術とノウハウには絶対の自信を持っております。各種工事における注意点を知り尽くすことは勿論、お客様の立場で使用イメージを徹底することで「期待」を「信頼」にかえてきました。